電子マネーEdyは結構古くからある。早い人はガラケー時代から使っているので、もう10年くらい経つのか?ガラケー時代の「おサイフケータイ」は今のApple Payに比べて、利用できるようにするまでに結構面倒くさかった記憶があって、途中までやって「もうええわ!」とやめた記憶がある。最近、楽天カードを作って、カードにEdy機能があって、最初に¥500分チャージされた状態で届いたので、初めて使って見た。そしたらこれがとっても時代遅れな感じがして驚いた。
そもそも楽天Edyって?エディとは違うの?というところが最初の疑問だった。ロゴも青だったような気がしたけど。
なるほどそういうことね。イーバンクが買収されて楽天銀行になってから全然使わなくなったのを即思い出した。
ここがダメだよ楽天Edy
- iPhoneだけで完結できない
- チャージが面倒すぎる
- 残高の繁栄が遅すぎる
iPhoneだけで完結できない
Edy使えないなと思ったのは、これが大きい。他の電子マネーのようにタッチして使えないのもそうだし、 iPhoneからチャージができない。クレジットカードからのオートチャージはできるけど、そもそもメインで使えないから、オートチャージなんて使わない。アプリもないしね。
チャージが面倒すぎる
iPhoneで使えないからカードで使うことになるんだけど、オートチャージ以外のチャージ方法は、現金持ってレジでするか、どっかに設置してあるチャージ機を使うか、パソコンでやる場合は専用のUSBとパソリというのを2つ使う、もちろん2つとも別途購入。これで完全に使う気が無くなった。チャージするためにわざわざ機器なんか買うわけないし、キャッシュレスにしたいのに現金出してレジ行くわけないし、これガラケー時代から何も進化してないですね。
今回楽天からもらったポイントをEdyで使うためにどうしたかというと、ウェブからEdyに交換するために申請、その後ファミマに行ってファミポートでEdyギフトとして受け取る、という形で使えました。この楽天ポイントをEdyで使うには、利用期限の決まっていないポイントじゃないと交換できないので、多分今回限りで使うことはなさそう。
残高の繁栄が遅すぎる
これもかなりビックリしたけど、チャージ後や利用後にEdyの残高を見たいとき、専用のアプリがないのでEdyサイトで確認するしかないだけど、すぐに金額が反映されないんですよね。他の電子マネーは即時なのに、だいたい1日はかかる。
だから例えば昼にコンビニで何か買って、帰りにアイスでも買って帰ろうかとなったとき、Edyにあといくら入ってたっけ?と思っても iPhoneから確認できないわけです。Edy払いしたときのレシートには残高が出てるので、それをなくすと残高がさっぱりわからない。10年くらい続いてる電子マネーが今時こんななんだと驚きでした。
そんなわけでEdy初めて使った感想は、こんなん使えなーい、でした。