iPadには画面を分割して2つのアプリを並べて使うことができるけど、iPhoneの場合はコピペするにもアプリ間を行ったり来たりしないといけない。
最近はiPhoneだけでなんでもできるようにしたい欲が出てきた。でも、画面の分割ができないので、アプリ間をまたがるような作業はかなり面倒。そんな時にタイミングよく見つけたこの「Copied」これがあれば連続コピペが少し楽になる。
コピーしたら一度アプリを開かないとペーストできないのだけど、ウィジェットに登録しておくと、そのウィジェットからコピーしてまた新しいものをコピーできる。その後アプリを開くとウィジェットからセーブしたものがコピーされているので、個別にコピーしてもいいし、マージ(まとめること)してペーストしてもいい。
手順は 1. コピーする 2. 通知センターの右にあるウィジェットからセーブする(無料バージョンは10個まで) 3. アプリを開いて全て選択して下のボタンからマージする(右から2番目のがマージ) 4. 共有メニューからメモへ送れる
僕の場合はツイッターからコピーして、メモヘペーストしたいのでこういう手順になるが、アプリ内のブラウザで開けば直接連続コピペできる。アプリを切り替える必要がない。
設定にある「Save when today widget is activated」をオンにしておくと、ウィジェットに入ったら自動的にクリップボード内がセーブされる。他の用事でウィジェットを開いたときもセーブされてしまうので、僕はオフにしてある。
久しぶりにこんなちょっとしたことで喜んでる。iPod touchを最初に使い出した時の感じに似てる。