最初のログインのところで、新規だからアカウントを作ろうと思って入力して「Register」を選んでも進まなかった。なので、同じアカとパスでログインの方に入れたら始まった。でも登録はできてない様子。ちょっとここだけわからないまま。
メインの画面下の「・・・」をタップするとメニューーが出てくる。そこから好きなメーカー、車種を選ぶ。するとその車が画面上に現れる。360度角度を変えて見たり、拡大したり、色を変えたりできる。下の「・・・」からホイールや車高も変えられる。
思わず興奮したのはARモード。画面左にある「AR」を押すと、カメラが起動して目の前が映る。「Place the car」をタップすると、そこに車を置ける。このときの車の大きさはラジコンくらいだけど、ここで画面上の「1:1」をタップすると、本物の大きさになる。部屋の中にアストンマーティンが現れる。
テーブルの上にアストンDB11を置いたところ
ドアオープン
車種によってはドアを開けることもできるので、中に乗り込むこともできる。ドアが開かなくても中には入れるけど、インテリアがちゃんとできていない車もあった。ボンネットもトランクも全部オープンするので、買う前のシミュレーションにもいい。
中に入れます
運転席
リアシートも
画像は全てスクリーンショットなので少し荒いですが、アプリではもう少し綺麗に見えます。
車の中に入れるものの、中の質感やドアを閉めたときの空間が遮断されたときの感じ、ハンドルの握り心地などは当然わからないが、ARでここまで見られると本物に触りたくなる。
メーカーは他にも、アルファロメオ、ベントレー、アウディ、メルセデスベンツ、BMW、ブガッティ、キャデラック、シボレー、フェラーリ、ジャガー、ランボルギーニ、ランドローバー、リンカーン、マセラッティ、ポルシェなどに加えて、日本車もレクサス、ホンダ、マツダなどがある。たまらん。
グランツーリスモのようなリアルなゲームでは、いろいろな車の挙動を楽しめるけど、ここまでリアルに近い感じで車そのものを見れるものって、いままであっただろうか?車好きにはもちろんだけど、そこまで車に興味がない人でも、これきっかけで一気にクルマ好きにする可能性が高い。
使用中、本体が結構熱くなるので、それだけ注意。