クロスバイク用バッグ選びは、incaseに決まり

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夏頃からずっと探し回っていたチャリ用のバッグ選びがついに終わった。つい2、3日前にも書いたが実質2つに絞っていた。そのうちの本命だった方にこれは、というマイナスポイントを見つけてしまい、一気に決まった。

to31to.hatenablog.com

本命だったCote&CielのISAR、実物はまだ見ていなかったので質感やサイズ感はわからないままだけど、デザインは最も気に入っていたし、PCを入れられるスペースとクッションもしっかりしていて、おそらく実物を見たら即買うだろうと思っていた。ところが見つけてしまったどうしても嫌なところ。それが下の写真。

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なんと、メインのスペースが背中側に開くんですね。ストラップを避けながら開けて荷物を出し入れする。ジップもストラップの下にあるので、開ける時も肩のところから手を入れて両側に開く感じになる。やだー、すごいやだー。ストラップの下から手を入れて、ストラップを持ち上げるようにしてどかしながら両側に開く。絶対に嫌になりそう。あと、incaseとくらべると重量が結構ある。

ということで、incaseのcityのcompactにした。前の記事で斜めの線がないと書いたが、それでもこれはデザインはいい。使っているうちに多少の変形があるだろうから、それでいい感じになってくれるかもしれないし。最後まで悩んだのは色。ヘザーグレーという色が、マットな感じの霜降り感のある濃いめもミディアムグレーで、とても良かったが、多分秋冬によく使うことになるので、黒っぽい服に合わせることになる。ただでさえボリュームのある冬の装いと、ボリュームのあるバックパック。なるべくなじませるようにしたい。ということでブラックに。

黒リュックは最も避けたい選択だったが、これのブラックは真っ黒ではないのがよかった。メインの部分は素材感もあってチャコールグレーっぽい感じ。マチの部分は別の素材になっていて、少しツヤ感のある黒。チャコールとブラックのツートンになっている。さすがAppleに認められているだけある。サイズ感は、マチが10cmくらいあるのでcote&cielに比べたら厚みがあるけど、平均的なリュックと同じくらい。名前にcompactと入っているが、背負うと首の下から腰の上まであるので小さくはない。大人の男が背負ってもランドセルみたいにはならない。

とりあえずこれで、MaciPadがあるときはこのバッグ。あとは、もっと荷物が少ないとき用にワンショルダーを買うか、冬の間はアウターのポケットがあるので財布をコンパクトにして手ぶらにするか、どっちかにしようと思う。チェスターとかトレンチとか、長めのアウターのときのことを考えて選ぶつもり。というか、バッグに合わせてコーディネートを決めればいいか。