2％分のポイントがつくのは2018年5月31日まで
LINEペイカードのポイント還元率は2％でトップクラスなので、支払いのメインにしていましたが、2018年5月31日でこのサービスは終了するとのこと。JCBカードが使えるところではカード払い、 Suicaが使えるところではLINEペイカードからチャージしてSuicaで支払いと、バリバリ使ってきました。大抵一番いいサービスをしているところで、歴史の浅いところだとそのサービスはすぐ終わるものなので、この残念なお知らせが来たときは、ああ来たかという感じでした。
まだ改悪とは言えないかも
LINEペイによると、カード利用で2％のポイントがつくサービスは終了だけど、今後はカードじゃなくてLINEペイ全体の利用でポイントのつけ方を変えるらしい。LINEペイは今、スマホでバーコードやQRコードを使った支払いに移行したいようで、そっちも含めた支払いでポイントのつけ方を決めていくっぽい。でも、このスマホ決済はどうなのって思う。
コードでのスマホ決済って面倒じゃない？
中国で主流のスマホでコードを使っての支払いを日本でも普及させようとしていて、LINEペイ以外にもメガバンク3社が規格を統一してスタートさせようとしている。だけどスマホをスリープ解除して画面を出したり、カメラを起動してコードを読み取ったりというのは、Apple PayやSuicaに比べたらトロいわけですよ。タッチで支払いなら画面なんて見なくていいわけだし、なんでそんな一つ戻るようなことをするんだろう。コンビニはもちろん、地方のスーパーやドラッグストアでも電子マネーはひと通り使えるようになってるんだから、そっちを使えばいいのに。
LINEペイカードは今後どう使う？
今までは2％還元なら、ということでLINEペイカードを積極的に使ってきたけど、今後は変えるつもり。メインの支払いはクレジットカードと、それを登録したApple Payで。LINEペイカードはApple Payでは使えなかったので、実はこれで結構スッキリする。なるべく支払い方法は一つにした方がポイントも貯まりやすいし、管理も楽になる。じゃあLINEペイカードは使わないのかというと、そうではない。LINEペイカードの最大の利点は2％還元じゃなくて、LINEポイントを普段の買い物で使えるところだと思ってる。LINEポイントはLINEペイに「1ポイント＝￥1」にチャージできる。しかも￥1単位で即交換。なので、例えば100ポイントあったらLINEペイにチャージして、スーパーとかに行けば500mlの飲み物が買えちゃうわけです。 で、クレジットカードとして使えるので、Amazonなどの通販にも使えるし、iPhoneでアプリを買ったりするときのカードとしても使えるので、LINEポイントの使い道として最高に使えるのはこれまで通り。今年はキャッシュレスが進む年になるようだし、カードレスになるのも歓迎。
