2018ベストバイ

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1_Apple Watch Series4

今年はもうとにかくコレ。まだ使い始めて3ヶ月経ってないけど、もうすっかり馴染んでしまっている。腕時計をつけるのは冠婚葬祭のときくらいになっていたけど、それが今や毎日腕につけている。最近感じているのは、Apple Watchをつけるということは、腕時計をつけているのではなくて、小型のコンピューターをつけているってこと。まあiPhoneの延長ですしね。iPhoneの場合は、それで何かをするというのが目的だけれど、Apple Watchの場合は、それで何かをするというよりも、つけていることでどう活用するか、という使い方。乗換案内アプリと通知のリンクなんかがそう。そういうのを利用したアプリがもっと出てくるといいけど、Apple Watch関連のアプリが少ない。位置情報リマインダーとの組み合わせが最近はよく使う。家に着いたらこれをやる、とか普段行かない場所でこの駅に着いたらここに行く、とかそういうのを入れている。

 

困ることもある。Apple WatchiPhoneとのペアリングが前提なので、今後もiPhoneが必要。iPhoneに限らず、最近のアップルを見てると今後どうなんだろう?という感じがしてしまうので、このためにiPhoneを使うか、それともこれもiPhoneもやめて全く別のものを使うようにするか?毎年iPhoneに15万払う?

もうひとつ、Siriのこと。Apple Watchを口元に持ってくるだけでSiriに通じるということになってるんだけど、これが全然使えない。全く反応しないことがほとんどで、反応して自分が話しかけた言葉が画面に出ても応答がなく画面が消えてしまうということもある。Siriがスムーズに使えるかどうかは、Apple Watchの使い勝手に大きく関わる部分なので、なんとかお願いしたいところ。

 

 

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2_AirPods

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Apple Watchを買う前はこれが今年のベストだった。これも買う前は別にいらない、耳からうどんじゃん、とか思ってたもの。それが買った途端に一気に変わった。まあ華麗に手のひら返し。


もしiPad Proを今年のモデルにしたら、イヤホンジャックがないみたいだから、それじゃあもうこれを買っとくしかないっしょ、ということで買ったものだった。iPhoneにも優先のイヤホンをつけるのは諦めた。完全にワイヤレスに移行した2018年。あ、BOSEのノイズキャンセルだけは変換アダプタつけて使ってます。


とにかくペアリングがものすごく楽。さすがアップル製。同じチップが入ってるbeats Xも使いやすいけど、AirPodsがbeats Xと違うのは、電源を入れなくていいことなんですよね。ケースから出して耳につければすぐに自動でオンになる。さっきまで本体のスピーカーから出てた音が、自動的にAirPodsから出てくる。これが感動的だった。iPhoneでもiPadでも同じように使えるし。気になってたバッテリーと充電も、全くストレスなし。耳から外したらケースに入れるから、イヤホン自体はいつもバッテリー100%。ケースを充電するのは、僕の使い方では週に1回くらい。

 

その「僕の使い方」っていうのは、音楽はスピーカーで聴きたいからイヤホンではほとんど聴かない、ポッドキャスや動画を見るときに使うのがメイン。で、毎日は使わない。なのでそのくらいの充電頻度だし、音質も聞くのは音楽じゃなくて音声だから十分なレベル。そういう使い方との相性の良さもあって、今年のNo.2になりました。

 

名前がいまだにちゃんと覚えられない。耳だからイヤーポッドだっけ?エアポッド、え、エアポッズ?みたいな感じで、来年もまずはイヤーから思い出してエアーが出て複数形になる、の流れまでに1分くらいかかってるはず。もう1個くらい何か似たような名前のものがあった気がしてしょうがない。

 

 

 

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Apple AirPods 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth対応 マイク付き MMEF2J/A

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3_iPad Pro 12.9インチ(2017版)

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これを買ったのが今年の9月。つまり新型の発表直前。またなんでこんなタイミングで古い方を買ったのか、っていうのは過去記事に書いたのですが、12.9インチはやはり快適。毎日持ち歩くというスタイルだったら11インチか9.7インチ、またはminiが快適だと思うけど、iPad自体が必要で、家ではMacも使うという僕にとってはできれば1個にしたい。持ち替えずに1台だけで全部やりたい。となると今のところ12.9インチのiPad Proがベター。ベストではない。というのはMacに持ち替えたときのストレスフリーになる感じが格別だったから。ハードもソフトも含めた文字入力周りのところが、MaciOSより数段上。それとトラックパッドとキーボードショートカットの快適さ。単純に慣れの問題ではなくて、この辺はMaciPadでかなりの差があると思う。ApplemacOSiOSは融合しないみたいなことを言ってるけど、内部の設計というか仕組みというか、そういう部分は融合しないとこれから中途半端なものになるだけな気がする。iPhoneiPadで別のOSになるくらいになってもいいと思う。

 

旧型を買った身としては、新型はできれば触らない方がいいかも、ということで今まで見ず、触らずできたけれど、つい最近触ってきてしまった。一番最初に感じたのは、ベゼル太いでした。今使ってる旧型のiPad Proの方が太いけれど、イメージではもうちょっと細いと思っていたので、はっきりベゼルが感じられる太さはちょっと野暮ったい感じがした。カメラの部分はしょうがないとはいえ、他の部分はもっと細くするのはどうだろうか。そうするとベゼルの太さが均等にならなくなるけど、ジョブズがいなくなった後のアップルは、ノッチありのiPhoneとか変なもの作ってきてるので、もうそんなところこだわんなくてもいいんじゃない?と諦めてるのでもっと狭いベゼルにしてほしい。Galaxyのエッジスクリーンみたいなのが理想。それと、Apple Pencilのか着心地は完全に変わっていた。滑り感が抑えられてとても書きやすくなっていた。あれはイイ。OSとハードの進化と、来年が楽しみ。

 

 

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Apple iPad Pro (12.9インチ, Wi-Fi, 256GB) - スペースグレイ

Apple iPad Pro (12.9インチ, Wi-Fi, 256GB) - スペースグレイ

 

 


4_ヘアアイロン

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ここで急にAppleでもデジタルものでもないものが登場。ずっとくせっ毛で、去年初めてストレートパーマをかけた。でも不自然な感じになるし、ちょっとすると取れてくる。ずっとかけ続けるのも髪にダメージがある。じゃあ自分でアイロン使えばいいじゃん。ていうかストパーかける前に普通はこっちだと思うんだけど。てことでアイロンデビューした今年。ストレートに伸ばすだけじゃなくて、トップや前髪の立ち上がりをつくったりと、かなり使える。まだ慣れてなくて使いこなすには時間がかかりそうだけど、これもいい買い物だった。美容師さんのアドバイスもあって、最初に買おうと思っていたヘアビューロンよりもかなり安いものにした。ある程度使えるようになった頃に、ADSTとかの本格的なものにするつもり。

 

 

 

 

ADST Premium DS2 FDS2-25

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5_Apple Magic Keyboard

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iPad Proと一緒に使うキーボードはやっぱりコレ。


ずーっと買おうと思っていたMagic Keyboardをやっと買った。iPadを使うようになったのはiPad2が出た時からなので、もう結構長い。2年くらいで買い換えてずっと使ってる。その頃からアップルのBluetoothキーボードを使ってて、今の12インチのiPad ProやiPhoneと接続して、今でも使っている。なので、キーボードは足りてるんだけど、やっぱり買い換えようとなってようやく買った。


買い替えのポイントはスイッチでした。前のwireless keyboardの最大の欠点は、電源を入れるボタン。本体横についているボタンを押してオン、長押ししてオフなのですが、バッグに入れているときにオフにしたはずのキーボードがオンになってしまっていることがよくあった。前に困ったのが、バッグの中で勝手にiPadから音楽が鳴り始めたとき。このキーボードには音楽の再生とボリュームコントロールのボタンもあるので、バッグの中でそのボタンを誤って押してしまって、iPadの中の音楽が大音量で鳴ってしまった。しかも電車の中で。なんか音楽が鳴ってる?あれ、自分のバッグの中じゃん!なかなか恥ずかしい。

 

そこまでじゃなくても、勝手に電源オンになることはしょっちゅうで、そうなるとiPadで文字入力しようとすると、自分ではBluetoothキーボードをオフにしてるつもりなのでソフトウェアキーボードが出てこなくて困るわけです。これがかなりストレスでした。それがMagic Keyboardではスライド式のスイッチになっているので、確実にオンオフができます。オンにすればすぐに繋がるし、オフにすればすぐにソフトウェアキーボードに切り替わります。あー、ラク。もっと早く買い換えればよかった。電源も乾電池式から内蔵バッテリーになって本体が劇的に軽くなって、持ち運びに最適。

 

iPad Proといえば、カバーと一体化したスマートキーボードの方が有名。だけど、本体とスマートキーボードが一緒になると、かなり重い。MacBookくらいになる。それに、せっかく画面とキーボードが離れてるのに、くっつけるっていうのはないよなって感じ。画面とキーボードが自由に離せると目もラクだし、肩にも負担がかからなくなる。だからスマートキーボードよりもMagic Keyboardがベスト。

iPadで片手キーボードというアプリを使ってる場合は、一度普通のキーボードに変えてから、マジックキーボードをオンにしてください。

 

かな英数の切り替えができない場合の対処法

一つだけ困ったことがありました。「かな」キー「英数」キーを押しても切り替わらないことがあって、iOSでは切り替え方が違うのかと思ったのですが、原因はiPadにインストールしているアプリ「片手キーボードPro」でした。ソフトウェアキーボードがこの片手キーボードになっていると、キーボードの切り替えができませんでした。なので、一度Magic Keyboardをオフにして、ソフトウェアキーボードを普通のモードにして、それからまたMagic Keyboardをオンにしてみてください。そうすると「かな」と「英数」キーでちゃんと切り替えができます。

 

Apple Magic Keyboard - JIS MLA22J/A

Apple Magic Keyboard - JIS MLA22J/A

 

 

来年の予定

来年はまずはMacの買い替え。来年こそは。今のMacは11インチのMacBook Airで、もう5年も使っています。特に不満はないのですが、ストレージが128GBなのと、メモリが4GBなのでちょっとスペックアップしたい。それでどのMacにするかなのですが、もう何年も買い換えるならコレ!というものがない状態です。キーボードは変になるし、ポートは少なくなるし、小さいサイズでハイスペックなものはないし、と幾つも妥協しなければ今はMacが買えません。買うならMacBookProの13インチか15インチか、というのが今のところです。来年はiPad Proのさらなる進化にも期待ですが、やっぱりMacが快適。ブログ書くのも、家でネットを使ったり何かするのも、ベースはMacでモバイルはiPhoneApple Watch、というのが理想なのですが、そうするとMacは大きくてもいいのかな、となるのですが、iMacだとバッテリーがないので電源がいつも必要。長年のラップトップから買い換えるとかなり不便。ずっと同じ場所に住む、ということもないのでやはりMacBook。決まるのかなあ。