ミュート方法
以下全部をやってください
設定でミュートをオンにする
音量はゼロにする
マナースイッチはオフにする(音がなる状態にしておく)
上の方法で音が鳴らなくなりますが、注意して欲しいことがあります。 ミュートの設定にしていても、本体のスイッチがオフになっているとシャッター音が鳴るという謎仕様です。そのため、アプリの設定でミュートをオンにしていて、iPhoneのマナーモードスイッチをオンにしてても、撮影すると「カシャッ!」と鳴ってしまう。 ということは、シャッター音は鳴らなくなるけど、iPhoneの着信音などはなる状態になっているということです。ややこしいですね。
さらに2つ注意事項
イヤホンが刺さってると、この設定でもシャッター音が鳴ってしまいます。 ボリュームスイッチでもシャッターが切れるので、音量をゼロにしようと思ってボタンを触るとシャッター音が鳴ってしまう。 毎回ミュート設定をするのにすごく手間がかかる。
今後変わるかもしれないけど、2018/08/14の時点ではそうなってますので気をつけてください。
それでもこのアプリを使う理由
このアプリ、撮影後にフォーカス位置と、ボケの量を変えられるのが特徴。 それで、シャッターオンもオフにできる。 標準カメラのポートレートモードだと音が出てしまうので貴重。 でも、画質は標準より劣っている場合が多い気がする。
iOS12ではポートレートモードがさらに良くなるような情報も出ているし、これについても今後良くなるのが期待できる。
最近のカメラアプリの使い分け
日本はダサい国だから、標準カメラは音が鳴って使えない場所がある。 だから、無音機能があるカメラが必要。 さらに、標準カメラだと縦横の比率が4:3、1:1。 これだとせっかくの広い画面があっても、写真を見る時にイマイチ迫力がない。 なので、16:9で無音で撮れるカメラも必要。 もちろん動画も同様。 そんなわけで、複数のアプリによって使い分けをしている。
写真、静止画
- 16:9用……LINEカメラ
- 1:1 スクエア用……Foodie
- 4:3用……Microsoft Pix
- ポートレート用、ボケ用…… Focos
スキャン
- PDFにしたいとき用……Adobe Scan
- JPGにしたいとき用……Office Lens
動画
- ノーマルスピード……Filmicpro
スローモーション……標準カメラ
高感度用……NightCap
こんな感じ。標準カメラを使わずに、無音カメラを使うと画質が気になる。 せっかくカメラ性能が良くても、アプリの仕組みが動画キャプチャだったら画質が劣ってしまう。 でも、LINEカメラなんかは16:9の無音設定で撮っても、すごく綺麗。違いがあるのかわからない。
Microsoft Pixはスキャンもできる万能カメラだけど、普通に風景などを撮るのか、書類やホワイトボードを撮りたいのかを自動で検知する。自動なので、用途が違う時にもスキャン用の枠が出てきたりするので、それが嫌であまり使っていない。
iPhoneで動画を綺麗に撮影したいなら、FilmicPro。 2Kで画質設定を最高にして、フレームレートは60fpsにしてる。 iPhoneの画面でしか見ることがないけど、ものすごく綺麗。 スローモーションの場合は、FilmicProで撮っても、標準カメラで撮っても変わらないように見えるので、標準カメラを使っています。