問題作満載　Podcast用自作BGM集

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今、毎日ポッドキャストを配信しています。

一人でぼそぼそと喋っているだけなので、そのトークの裏にBGMを流しているのですが、毎回違う曲を使いたいと思ってしまったので、自分で適当に作っています。

これが意外と面白くて、ソフトはAppleのGarageBandで、Mac版とiPhone版と両方使っています。基本的にはループを使って並べてるだけです。

せっかくなので、すでにポッドキャストに使った曲はSoundCloudにアップしていくことにしました。

出来上がる曲は問題作ばかり。なので、何曲かその激ヤバな曲をここで紹介したいと思います。

This is 一斗缶

ヤバい順に紹介していきますかね。これはマイケルジャクソンの「This is It」という曲のタイトルをもじったところから始まりました。その曲のキーとコードとテンポを使って、即興演奏のように聞こえなくもない適当に弾いたギターと、途中に急に割り込んでくるメタル調のツーバスドラム。どうかしてます。

ゆでたて

タイトルは適当です。全く意味はありませんし、曲との関連もなしです。基本的に全ての曲がそうです。これは、最初に聞こえてくる奇妙なリズムがずっと頭の中にあったので、それをビートシーケンサーで打ち込み、そこに変なシンセを入れていきました。不安になるような旋律で、これもまたどうかしてる曲です。

Can't send(御紅)

これはヒドイです。X JAPANの紅という曲のコードと大体の構成を下敷きにして作った曲です。架空のバンドFAX JAPANのデビュー曲という裏設定もあります。なのでタイトルが、Can't send＝送れない＝御紅、です。ボーカルがないので途中まではカラオケのような感じで進んでいきますが、後半にボーカルの代わりに入れたオルガンがヤバさをさらに強めています。

standing FAX

これもX JAPANの曲からです。Standing SEXという曲から、FAX JAPANの2曲目として作りました。途中でテンポが変わる曲を作ってみたかったので、前半はiPhoneで作った曲を書き出してMac版のGarageBandにオーディオファイルとして読み込んで、その後ろにテンポを速くした部分を作って無理矢理つなげています。ラストは急にロンドンパンクみたいなポップな感じになって終わるという謎な曲です。

オフショルで田植え

電車の発車メロディーみたいなのが偶然できたので、それをひたすら繰り返しながら他のパートを重ねていきました。メインのメロディーはずっとなっているのですが、次々に出てくる他のパートが邪魔をしていきます。メインのコードは3和音だけでシンプルにしたので、9、11、13の音だけを使ったパートも作りました。

ハルシオンが効く頃〜深川の呪い〜

タイトルが危ないです。このタイトルの元ネタは乃木坂46の「ハルジオンが咲く頃」という曲が元です。ですが、ちゃんと聞いたことはないです。この曲はベースもシンセも自分で入れた気がします。終わり方がブツッと終わっていますが、多分途中で飽きたかつなげるアイデアが浮かばなかったんでしょう。

帰り道は通せんぼしたくなる(どけ) ft. new5ense

乃木坂タイトルシリーズの別の曲です。ネットには色々なループ音源をフリーで公開している人がいて、その中にラップもあったので使ってみた、という曲です。ラップは何て言ってるか全くわかりません。テンポさえあってれば、ラップは結構上手くハマってくれるので作っていて楽しいです。

黒烏龍茶濃い目

ビートルズのblackbirdのコード進行を使って曲を作りたいと思って作り始めた曲でした。しかし、コードの切り替えのタイミングがよくわからず、というか歌にしないと同じような進行にならないっぽかったので、使われているコードを適当に繋げました。部分的には原曲っぽく聞こえなくもないところがありますが、かなり台無しな曲になりました。ヒドイ。