交換用イヤーキャップSpinrfit 360 をYAMAHAイヤホン TW-E3Bに装着

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とにかく落ちる

生楽器の曲を寝る前に聞くとき用に、ヤマハのワイヤレスイヤホンTW-E3Bを購入しました。音質は期待していた以上でとても良かったのですが、イヤホンがとにかく安定しない。何もしてなくてもスーッと落ちてしまいます。

こういうことがあるのはわかっていて、カナル型のイヤホンは大っ嫌いなので、何年もカナル型は買っていませんでした。なので、やっぱダメかと思っていたのですが、交換用のイヤーキャップがあるということを知って、色々ある物の中から、Spinfit 360を試してみました。

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これに決めた理由

決め手になったのは、医療用シリコン製で痒くなりにくいこと、とあったのでそれだけでもいいかも、というところ。それと、SpinfitのHPにどのメーカーのなんていうイヤホンなら、どのイヤーチップがしてるかを検索することができたこと。YAMAHAのこれなんてどうかな?と思ったのですが、しっかり出てきました。それによると360が合うということで決めました。

買う前にやったこと

イヤーキャップは合わないとどうしようもないので、買う前に今使ってるイヤホンのチップのサイズを測っておきました。このYAMAHAのイヤホンの場合は、イヤーキャップが4つあるので、その中でどれが自分のサイズに合うか、そのサイズのものに近いものを選びます。それで、Spinfit 360はM/Lにしました。

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↑ピンボケですが、大事なことなのでそのまま載せました

使ってみたらかなり改善しました

まず、イヤーキャップをひっくり返して、それからつけます。ここが少し手こずりますが、ちゃんと入るので根気よくやります。もっと見た目に違和感が出るかと思いましたが、この方がよくなりました。

それと、大事なことですが、カナル型のイヤホンをしっかりフィットさせるには、装着するときに耳の上や耳たぶなどを引っ張って、耳の中にしっかり入れるようにします。これをするかしないかで、外れにくさや音質が格段に変わってきます。サイズの合うイヤーキャップを選ぶのと同様に、これが超大事です。

そうやって耳に入れてみたら、外れないし、音は綺麗に聞こえるし、低音がそんなに強くないイヤホンですが、前よりも低音が聞こえるようになりました。痒くもならないし、痛くもないし、とても快適です。遮音性もバッチリで、没入感がかなり上がりました。

ちょっと心配してるのが、この素材で透明なので、黄ばんできてしまわないかということ。まあそれは仕方ないのですが、ケータイケースでも1年くらいすると変色するのでそのくらいで買い替えるもの、と思っておいた方がいいのかも。